福島県川俣町

大久保フォルクローレフェスティバル開催時には、必ずアンケートをとっている。
そのなかに毎年、コスキン・エン・ハポンを目指して下さいとメッセージを必ずいただく。

コスキン・エン・ハポンとは、福島県川俣町で開催される日本最大のフォルクローレイベントだ。

行ったことはないが、いつも身近に感じていた町が、3・11震災で原発事故が起こり、一部避難地区にしていされているほど被害が広がっている。
先月の花火の問題でもわかるように風評被害も広がっているように感じる。

でも、フォルクローレでつながる全国の仲間が、先週開催したコスキン・エン・ハポンに、150以上のグループが参加し、町を盛り上げたようだ。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111008dde001040031000c.html

6月、OMOIRARI for フクシマを実施したあと、私には何ができるかと考えた時、大久保フォルクローレフェスティバルで川俣町を応援したいと思った。

多くのアーティスト、出展者、出店者、ボランティア、そして地域の皆様のご理解をいただき、川俣町に収益金を送ることを目的に企画がまとまった。


私たちの取り組みを、川俣役場の職員に話したところ本当に喜んでいただいた。
先日、川俣町の資料が届き、フェス会場で川俣町の事を身近に感じてもらえるように看板を制作している。



フォルクローレでつながるチカラ。
そのチカラをカタチにして福島県川俣町に届けたい。  

2011年10月14日 Posted by こばやし at 23:59Comments(0)大久保フォルクフェス

“ラジオの力”紹介ブース設置します

今回の大久保フォルクローレフェスティバルでは、
“ラジオの力”紹介ブース設置します。

3月11日の震災以降、被災地ではラジオが大きな力を発揮しました。
ラジオは、災害時における重要な情報インフラであり、また心を温かくしてくれるパートナー的存在であると感じました。

「大久保フォルクローレフェスティバル’11」では、来場者の方々にラジオの魅力や役割を知ってもらえるように静岡県内の各ラジオ局の番組紹介や取組みなどがわかるブース設置します。

藤枝に電波の届くラジオ局のポスター掲示やパンフレットの配布、また会場内でのアナウンスなどによりラジオの魅力を来場者に伝えられるように企画しています。

14:30からは、ステージで「語ろうラジオの力と魅力」について、KーMIX藤田DJとSBSラジオ伊藤圭介アナウンサーに語っていただく予定です。



ちなみに、フォルクフェス総合MCは、だいすき☆FUJIEDAのDJ藤田武志さんが担当してくれます。


  

2011年10月14日 Posted by こばやし at 03:03Comments(0)大久保フォルクフェス