大久保の在来そば畑

本日の静岡新聞夕刊に井川の在来そばが特集されいます。
在来そばを中心に人の交流の輪が広がっているようだ。



ところで、大久保の在来そばと言えば、、、、

9月4日に種まき



翌週には芽が出て



先週はそば畑が緑の絨毯になっていた。



たぶん来週には、そばの花が咲き、畑は白い絨毯になるだろう。

ちなみに井川の在来そば畑の横の古民家を回収し移住者が暮らしいる。
ちなみに大久保の在来畑の後ろは、空き家バンクの登録物件の民家です。
田舎暮らしをご希望の方は、おススメです(^^)/  


2014年09月22日 Posted by こばやし at 23:39Comments(0)大久保グラススキー場キャンプ場

学ぶことから始まるコト

今年、しだグリOPENカレッジを開校しています。
「大久保グラススキー場キャンプ場」や「せとやコロッケ」などのブランディングなど経営戦略に大きな影響を与えた大学の先生方を講師に迎え、授業をしています。



「勉強会などしても無駄だ!」「忙しいから参加できない!」とよく意見を伺います。
実際、前回の授業で学んだブランドづくりについて、これから何をやっていいかわかないと言う施設が大半だと思います。また授業が終わった後、岩崎先生に質問したり自店商品をPRする方など多くいましたが、残念ながら山間地域で活動する施設の方は一人もいませんでした。
でも、山間地域の施設の方にとって勉強は無駄だったのでしょうか?

翌日、大久保グラススキー場キャンプ場では昨日の授業の話をしていました。
そして、私の買った弁当を見て、実感していました。



単なる「鮭と卵焼き幕の内弁当」ですが、



商品名を見ると、、、
北海道産秋鮭と卵焼き幕の内」

北海道と言うだけで、美味しそうなイメージが沸いてくる。そうさせるのは、北海道と言う言葉が単なる地名ではなくブランドであると言うこと。勉強したことでブランドを実感でき、共感していただいたと思います。レストランせとやっこからは8名も勉強会に参加してくれましたが、参加人数が多いだけに共感できる広がりは強いといえます。

でも、「私たちはブランドづくりで何をやっていいかわからない」と言います。
勉強会参加者の若者の多くは、山間地域の地域資源を使った商品づくりに意欲のある方ばかりです。そんな人たちが施設に商品を提案したときに、理解でき商品化は進みます。美味しいのは当たり前で、売り手のブランドアイデンティティ・があって買い手のブランド・イメージが生まれいい商品となります。勉強していない施設は、どんなにいいコンサルの先生が指導しても理解できず、商品化できません。忙しいと言って勉強しない施設は、いい商品でもあっても商品を維持することはできません。

次回の「しだグリOPENカレッジ」は、10月8日です。
多くの施設の皆さんの参加を望みます。
売り手も買い手も共感の輪が大きく強ければ商品は売れますよ。
  

2014年09月19日 Posted by こばやし at 14:32Comments(0)せとやコロッケ

路線バスを使ったバス旅??

9月は、藤枝市自主運行バス利用推進強化月間です。
11日には、せとやコロッケ路線バス応援隊主催「大茶樹のお茶が飲めるバス&ハイク」を実施しました。



藤枝市自主運行バス「大久保上滝沢線」瀬戸谷温泉ゆらくバス停を8時に出発。
前日から降り続く雨でキャンセルの方もいらっしゃいましたが、元気に13名が乗車。
オレンジ小林が、今回はグリーンモードで車中から瀬戸谷をご案内。



喋り続けるといつの間に大茶樹のある大久保バス停に到着。



大茶樹を管理する平口好三さんから大茶樹のお話を聞く



そして平口家の土間で、特別に大茶樹のお茶をいただいた。
元気をいただいてウオーキング(ハイク)出発



大久保地区にあるぶどう園で小休憩とお買い物。



ウオーキングゴールの大久保キャンプ場でせとやコロッケ「コロ茶ん」を食していただき、お腹も満足。
歩き足りない方は、1.5㌔先のスポーツパル高根の郷ま歩きバスに乗車して、瀬戸谷温泉ゆらくで解散。



天気が心配でしたが、雨が降らず、陽射しも強くなく大変歩きやすく大満足のバスハイク旅となりました。
詳しくは、せとやコロッケ路線バス応援隊のぱらぽん隊長のブログをご覧ください。
http://parapon2.blog.so-net.ne.jp/2014-09-11-1

9月15日には、路線バスで行く瀬戸谷住民のBBQ大会を実施。
こちらも瀬戸谷地区の各町内会から参加者を募り、44名ご参加いただき、大盛り上がり。バスも1台では乗車しきれずに増車したほど。
大久保グラススキー場キャンプ場の楽しさ賑わいを肌で感じていただきました。

9月27日は、路線バスで行く瀬戸谷でBBコンパを実施します。
キャンセル待ちが多数出るほどの人気。バスで、どんな出会いが生まれるか今から楽しみです。

こんな感じで、バスは乗るだけでなく、バスを使ったプランがどんどん生まれています。瀬戸谷を走る路線バスは、これから楽しみです。






  

2014年09月16日 Posted by こばやし at 12:26Comments(0)せとやコロッケ

路線バス対策プログラム

全国的に、中山間地域を走る公共交通機関の運営が厳しい状況です。
藤枝市瀬戸谷地区内を走る藤枝市自主運行バス「大久保上滝沢線」も廃線の危機にあります。
自動車を運転できる方など今は困らなくても未来が困る問題です。特に、これから瀬戸谷地区で育つ子供たちが一番困ります。また、近年各地が災害が発生していますが、災害時の復旧作業は、公共交通機関のインフラが優先されるので、路線バスに乗らなくても路線バスが走っていることは大切なことなんです。

地域に生きる「せとやコロッケ」は、路線バス応援隊を結成し、この問題に取り組んでいます。
9月は、強化月間として3プログラムを企画応援しています。

9月11日(木)開催
樹齢300年「大茶樹」のお茶が飲める
  ~バス&ハイク旅~
 


長寿のお茶として全国的に有名な樹齢300年高さ4m直径10mの「大茶樹」を管理する平口好三さんのお話を聞きながら「大茶樹」のお茶をいただきます。販売されていない貴重なお茶を楽しめるのは、この機会しかありません。



参加者の皆様には、大茶樹がある自主運行バス「大久保上滝沢線」の終点「大久保」バス停まで乗車いただき、帰りは集落散策を楽しみながら「大久保キャンプ場」バス停までハイク(ウオーキング2km)するプログラムです。



歩く距離が2キロなので、ウオーキング初心者の方にもおススメです。
敬老の日を前に長寿のお茶でお祝いも記念になりますので、是非、ご参加ください。


〇開催日時
 平成26年9月11日(木)午前8時~午前11時
〇メイン会場
 藤枝市自主運行バス「大久保」バス停 大茶樹前
〇集合場所
 瀬戸谷温泉ゆらく(7時50分集合)
 ※藤枝駅出発の場合(7時20分集合)
〇定員
 15名(要予約:申込み順)
〇参加料金
 無料(別途バス乗車料金が必要となります)
〇スケジュール
 8時 「瀬戸谷温泉ゆらく」バス停 出発
 8時32分  「大久保」バス停 到着
8時35分~9時 お茶会
 9時  ウオーキング出発
大久保集落を散策しながら“大久保キャンプ場”まで2キロ歩きます
 10時20分  「大久保キャンプ場」バス停 出発
 10時46分  「瀬戸谷温泉ゆらく」バス停 到着
 ※解散後は瀬戸谷温泉での入浴がおススメです

◎主催:せとやコロッケの会 
◎協力:藤枝市 瀬戸谷生き生きフォーラム
◎申込み・問合せ先:藤の瀬会館 ℡054(639)0120


9月15日開催
路線バスで行く、地域住民交流バーベキューパーティー!

◎会場:大久保キャンプ場
◎主催:瀬戸谷地区路線バス対策委員会
◎申込み・問合せ先:藤枝市藤の瀬会館 ℡054(639)0120


9月27日開催
路線BUSで行く、BBQコンパ
  ~瀬戸谷でBBコン~



〇開催日時
 9月27日(土)午前11時20分~午後6時3分
〇メイン会場
 大久保キャンプ場
〇集合場所
 JR藤枝駅北口(11時20分集合)
〇定員
 男女各15名(20歳以上の独身男女)
 ※男性は定員に達したため、女性のみの募集となります
〇参加料金
 男性5,500円 女性2,500円
 (別途バス乗車料金1,200円が必要となります)
〇内容
  路線バスの乗車から始まり、車窓から見る山あり山ありの瀬戸谷の風景が会話を盛り上げる。大久保キャンプ場で下車し、BBQコンパ開始!食べ終わった後も、数々のミッションが楽しめる。帰りももちろん路線バス。

◎主催:瀬戸谷地区路線バス対策委員会
◎協力:藤枝市 せとやコロッケの会
◎申込み・問合せ先:藤枝市都市政策課 ℡054(643)3373
※受付時間:平日午前8時30分~午後6時

  

2014年09月07日 Posted by こばやし at 12:20Comments(0)せとやコロッケ