地そばフェア to 未来へ

本日は、地そばフェア in 川根温泉 二日目。

昨日のような、バタバタがなく、準備万端で開始。
5つの組織が連携をとりながら、お客様をもてなした。



大久保の人が、商品を案内、川根温泉の人がお会計し、
さくら茶屋のそばを、やまゆりの人が茹でる。



そして、入り口でヤマメやたい焼きなど露天販売している。
やまめ平、大久保キャンプ場、やまゆりの商品をお互いが紹介し、受け渡しも協力する。
そして行政の皆さんも応援してくれている。



お客様を大井川流域の活性化施設で働く人がもてなす。



お客様も地そばともてなしで自然と笑顔になる。


よく地域おこしは、点から線へ、線から面へと言うけど、
決して施設と言う建物ではなく、そこに住む、そこで働く人のつながり、心のつながりがお客様につながるように感じる。

首都圏で、今、マルシェと言う産直型の市場が人気がある。
商品の魅力もあるが、そこに集まる出店者が、出店者同士の交流ができていて、お互いの商品を知っている。
だから、お客様は一品一店だけの買い物ではなく、いろいろな買い方買い物を楽しめる。

今、お客様は何を求めているのか?
決して物だけではない!

このニーズに応えられれば、地域は活気がでると思う。



今回のプロジェクトにご理解ご協力いただいた川根温泉様に感謝します。



人が多く集まる場所のことをコアコンピタンスだと思っている人が多いですが、
川根温泉さんのような取り組みができる施設が本当のコアコンピタンスだと私は考える。






  

2010年03月12日 Posted by こばやし at 22:41Comments(4)大久保グラススキー場キャンプ場