着地型観光の可能性

プロモーション不足により開催ができるか心配でしたが、多くの理解者・協力者のおかげで、
「藤枝の地酒を山の手料理で味わう大人の食ナビ」を実施しました。



今回の主役は ↑



利き酒師の横山さんが、大久保の食材、手料理に地酒を一品一品セレクトし、飲み方をナビゲート



焚き火と椎茸のほだ木を囲み・・・、



参加者が椎茸をもぎ採り・・・、



採った椎茸を目の前で炭焼きし、志太泉の開龍(純米酒)で味わう。



大久保の蒟蒻芋で作った「さしみこんにゃく」を、喜久酔の特別本醸造で楽しむ。



ヤマメの塩焼きには、志太泉の開龍のぬる燗が最高。



ふきのとう ・ よむぎ ・ 葉わさび の天ぷらを、初亀の純米吟醸で食する。

その後は、
椎茸の白和えを初亀の純米吟醸をぬる燗で、
大久保名物ジャンボねぎまを杉錦の山廃純米で、
そして猪鍋と炭焼きおにぎりは山廃純米を熱燗で味わってもらった。

〆のお酒は、ヤマメの骨酒



着地型観光の魅力である地域の人・生産者との交流、参加者同士の情報交換の場になり、新たな旅を提供できました。





2日目は、志太泉酒造の酒蔵を蔵主から製造の過程を説明してもらえるオプション企画も実施



酒米をみる



そして蔵を見学した。



大久保キャンプ場は、全国的に注目されている着地型観光に取り組んで3年になります。
今回、やはり着地型観光は、地域活性につながるプログラムだと確信しました。

  

2010年03月09日 Posted by こばやし at 02:11Comments(2)大久保グラススキー場キャンプ場