ブームをこえろB級グルメ

SBSテレビ「イブニングeye」で、せとやコロッケを軸にB級グルメの特集をしてくれた。

ブームをこえろB級グルメ

4年間のせとやコロッケの活動で、せとやコロッケが地域に根付いていることを紹介してくれ、
今後、さらなる発展をするために何をすべきかをB級グルメやB-1グランプリの仕掛け人「富士宮やきそば学会」渡辺会長に相談にのってもらった。

ブームをこえろB級グルメ

ここ数年、せとやコロッケは地域の絆を深める取り組みをしてきた。
せとやコロッケとして、意外性のある取り組みをこの時期にする必要があるとアドバイスをもらった。

意外性とは、どんなところか・・・・!?(放送では紹介されていません)
商品をPRするのではなく、商品環境をPRすることだと話しをしていて感じた。
・・・って言うことで、私のもっとも得意とするところです。
「茶畑の中心で愛をさけぶ」や「みかんの皮とばし」など、よい例だと思う。

意外性で必要なのは、ワードの強さも大切。

お母さんビジネスを仕掛け、マーケティング講座を開いてきたけど、言葉が弱い。
渡辺会長は、BBと名付けていた。
BBとは、ばばぁビジネスの略語で、放送でもかなりインパクトがあった。

方向性は同じだけど、ワードの強さでかなり興味が違ってくる。

(未放送↓)
B級グルメはマーケティングがどれだけ大切かも、認識させられた。
そして、4年間「せとやコロッケ」を取り組んできたことは、間違いなかったと確信できた。

開発系B級グルメは、地域おこしを目的に商品開発が進められるので、マーケティングミクスの4Pが崩れているところが多く失敗していると渡辺会長は分析している。
やはり、プロダクト、プライス、プレースの3つが安定してのプロモーションなのに、プロモーションを先に重点を置いている開発系Bグルメが多い。

開発系B級グルメの9割は苦戦しているそうで、渡辺会長は、B級グルメの開発を進めないそうだ。
逆に、まだまだ地域に根付いたB級グルメはあるので、それを探し広げたほうが、リスクはない。


この放送に対し、いろいろな意見があると思いますが、私個人的には参加できてよかったと思います。
そして、ご協力していただいた瀬戸谷小学校・中学校、せとコロ応援団の皆様に感謝しております。


ところで、放送で紹介されましたが、せとやコロッケの唄「トリオデコロキートス」を、子供達が歌詞を見ないで歌ったことに驚くとともに、瀬戸谷の子供達にとってソウルフードなりつつあるんだなって感じがして本当に嬉しかったです。

ブームをこえろB級グルメ

たぶん、幼稚園の子供からご年配の方まで参加するご当地グルメは全国にも少ないと思います。
参加型のご当地グルメを目指し、これからも活動していきます。



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2011年05月23日 Posted byこばやし at 22:24 │Comments(0)せとやコロッケ

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